私の歯の治療体験談 根管治療について

子供のころから虫歯があり、20代前半に上の奥歯の歯の神経を抜きました。そのあと、妊娠すると奥歯がの調子が悪くなり治療をしていました。

40歳過ぎてまた神経を抜いた奥歯が痛くなりました。歯科に行き治療をしましたが痛みは良くならず続けて通院しました。しかし、痛みは良くなるどころか激痛に代わり耳のあたりまで痛みが広がってきました。通っている歯科の医師に歯の状態についてきても経過を見ると説明されましたが痛みは軽減されませんでした。

痛みで辛そうにしている私を見ていた夫に「歯医者変えた方がいいよ。」と言わました。そこで知り合いに紹介された歯科に受診し根尖性歯周炎と診断され治療を行いました。

しかし、痛みは変わらず予定より早く見て欲しと連絡しても保険の点数の関係か診てもらえませんでした。この時、ほぼ一日中激痛が続き治療しているのによくならず先が見えず絶望的でした。この激痛が続くなら死ぬと思うくらいでした。もう生きられないかもと思い家族旅行の計画を立てた位辛かったです。

二件目の歯科でもよくならなかったので、根尖性歯周炎でインターネットで検索しました。調べてみると自費治療で特殊な治療を行っている歯科があるのを知りました。同じ歯科でも治療できる内容が様々でした。

調べた結果、顕微鏡下での治療が良いことを知り、近くに顕微鏡下で治療できる歯科があり受診しました。その歯科でCT検査を受け、医師より保険適用内での治療では治らないと言われました。自費で治療することに決め治療を行いました。費用は30万位でした。(はっきり覚えてません・・・)

驚いたのは一回の治療時間は長かった(1時間から2時間)ですが3回で治療が終わりました。また、治療中の様子を録画してあり治療後にどのような治療をしたか自分の目で確認することが出来ました。治療する前の歯は、顕微鏡下で見ると前の歯科で治療していたにもかかわらず膿が出ていてとても汚く驚きました。また、歯の神経は三本あってその穴の中をきれいにしている様子も動画で確認できましたが、今までは手探りの治療であったためか三本の神経の他にもう1か所間違って穴が開いていました。

治療して2年経ちますがすっかり痛みもなくなり良くなりました。治療中に家族旅行も無事行けました。今思うと私の歯の状態だと保険適応内での治療では改善されず顕微鏡下での治療が必要だったということになります。

根尖性歯周炎は根管治療といって歯の根の中にある細い管の治療です。なので肉眼やルーペでの治療では見ることができず手探りの治療となります。顕微鏡下の治療を受け実際の治療内容を見て確かに手探りでは根管治療は無理というか恐ろしいことだと思いました。また、保険適応内での治療も限られていることを知りました。

歯科治療でも様々な治療があり歯科の医師の治療技術も様々ということになります。最初の2件の医師は私の歯を治せなかったことになります。せめて顕微鏡下の治療でしか治せないと判断し治療出来るところに紹介してもらいたかったです。

今通っている歯科で問題が無ければ良いと思います。しかし、症状が良くならないのであれば歯科の医師の出来る治療内容に幅があるので、自分の必要な治療が今の治療で良いか自分で判断することが大切だと思いました。




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